リサイクルの現状報告レポートNo.001
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3R

ゴミを減らすための「3R」や「3R運動」と言う言葉は、最近、聞く機会が多くなってきていますね。みなさんも「3R」や「3R運動」していますか?「3R」とはリデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)のことです。この3つのRでゴミを減らしていきましょう。

・リデュース(Reduce)…減量
   まず、リデュースです。出るゴミ自体を「減らす、縮小する」のです。具体的には買い物時に必要な物だけ買う。飲み物を活用する場合はリターナルビン(ビンのビールなど)をできるだけ使用したり、旅行かばんや乳幼児用品など短期間利用する物は、なるべく、家族から借りたり、親戚やご近所の人からのお下がりをもらったりなどすることによって、出るゴミ自体を減らしたり、ティッシュの箱はつぶしてから、袋などは空気を抜いてから捨てるなどゴミそのものを小さくしたりするのです。

・リユース(Reuse)…再使用
   最近では、詰め替えシャンプーなども出ています。それを使うのもリユースの1つですし、お得なことも多いです。 紙皿や紙コップはできるだけ使わない。古着はフリマーケットやオークションで売る。ティッシュペーパよりもふきんや雑巾を使うようにするなど。これらのことを心がけるだけでも、リユースは実行できます。

・リサイクル(Recycle)…再利用
  3つのRの中でも良く聞きますよね。ごみの分別をきちんとする(リサイクルステーションは資源ごみ専用です。資源ごみ以外はそれぞれの収集日に地区の集積所に出してください)事やほかの分野で活躍させるなど。たとえば破れたシャツなどは、雑巾の変わりにするなどかんたんなことならまだまだ見つかるはずです。

このような事を心がけることを3R運動と言います。また、3Rじゃなく、5Rと言うところもあります。5Rとは上の3つのR以外に、さらに リフューズ(Refuse)と、リペアー(Repair)が加わり5Rとなります。

・リフューズ(Refuse)…断る、断つ
  ゴミを減らすためにいろいろな物を断っていくことです。具体的には、レジ袋を断り、エコバッグを活用する。コンビニなどではお弁当を買ったときに割り箸がついてきますが自宅で食べるなら割り箸を断る。過剰な包装は断るなどです。また、衝動買いは長持ちしない事やほんとうに必要でもない物を買ったりします。そんな誘惑を断つのもこのリフューズに入ります。

・リペアー(Repair)…修理
  おもちゃや家電製品が壊れたときに、修理してもう一度使用することにより、ゴミを減らそうと言う考えです。簡単なりペアーなら日常生活にも多々あります。たとえば、ズボンが破れたときに当て布をしてもう一度着られるようにすることも、腕時計などの電池が切れた時に電池交換をして使い続けることも一種のリペアーと言えます。

これら5つをいきなり全部やるといのは難しいでしょう。ですから、少しずつでも挑戦していきましょう。まずは上の3つのRから。慣れてきたら習慣化していき、リフューズやリペアーも実践していきましょう。最初にも言いましたが、知ってて何もしないのは知らないのと大差がありません。例えて言うなら、見て見ぬふりということです。これは、管理人の見た本に書いてあった言葉ですが、「やらない善より、やる偽善」というものがありました。これはある意味、正しいでしょう。

それはさておき、この5つのRをやっていくことでゴミ問題がすぐなくなるということはありませんが、少なくともいい方向に向いていくでしょう。カッコ良く言うと「5つのRで地球を救え!」(笑)という感じでしょうか?

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2017/7/12 更新

 
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